中国から台湾へ寄贈されたパンダ「団団」死ぬ、18歳、遺体は標本にして保存へ | ニコニコニュース
台湾の台北市立動物園は19日、雄のジャイアントパンダ「団団」が死んだと発表した。18歳だった。
独ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトによると、中国は台湾との関係が相対的に良好だった2008年に雄の「団団」と雌の「円円」を台湾に贈った。
台湾メディアによると、団団は、8月にてんかん発作とみられる異変が生じたため検査したところ、脳腫瘍の疑いが分かり、緩和治療が行われていた。19日に心臓の鼓動が停止したことが確認されたという。
同園は、団団を解剖して死因を究明するとともに、遺体を毛皮標本と骨格標本にして保存し、毛皮標本を園内に留める方針だという。(翻訳・編集/柳川)
(出典 news.nicovideo.jp)
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